いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
愛猫ミッキーはスコティッシュフォールドの10歳の男の子。腎臓病と心臓病(腎臓病ステージ3・肥大型心筋症)と向き合いながら、毎日4錠のお薬を欠かさず飲み、懸命に過ごしています。

ミッキーは今日も元気。宅配便で届いたダンボールはミッキーの遊び場になり、納得いくまで楽しんでいます。
「元気の言葉」との出会い

先日、芦屋のレストランで聴いたライブで、とても元気が出る言葉に出会いました。
その言葉は「絶好調・ついてる・上機嫌・最高超・上昇中・大開運」です。特に「最高超」という言葉は、ボーカルのRYU-CO(りゅうこ)さんが「最高潮」と書くところをうっかり「超」にしたことから生まれたそうです。それが「最高を超える」という意味となり、とても素敵だと思いました。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という話があるように、どんなに辛くてもポジティブな言葉を口にすることで心が明るくなる…言葉だって同じ、改めてそう感じました。
ミッキーの闘病が始まって約5ヶ月。飼い主の不安が伝わらないよう、明るい気持ちで接してきました。この「元気の言葉」は根底にある想いを肯定してくれたようで、心が穏やかに癒されました。この言葉をもっと明確にミッキーに届けて健康を守りたい。上の挿絵はそんな願いをこめて作成しました。
そして、古代の知恵、カタカムナの精神とも深く繋がっていると感じます。
「カタカムナ」「カタカムナウタヒ」とは?

「カタカムナ」という言葉を聞いたことがありますか?
約1万2,000年以上前、日本の超古代文明に伝わる神秘的な文字や言葉の体系です。「カタ=見えるもの」「カム=見えないもの」「ナ=それらを統合する核」という意味があり、宇宙や命のしくみ、目に見えない世界と現実の世界が一つにつながる考え方を表しています。
「カタカムナウタヒ」は生命や宇宙の成り立ちを歌った80首の詩で、宇宙の法則を優しい言葉で伝えています。全ての詩に大切な意味やエネルギーが込められていると言われています。
**この世界観は古代から伝わる文化であり、宗教的なお話ではありませんので安心してお読みくださいね。飼い主は特定の宗教には属しておらず、正月やクリスマスを普通に楽しんでいます**
正直に申し上げると、飼い主の私たちはその概念を完全に理解できている訳ではありません。しかし、すべての事象は宇宙規模でつながり、目に見えない「力」や「気」によって日々の出来事が巡っていると感じています。
保久良神社(神戸市)について

神戸市にある保久良神社(ほくらじんじゃ)は「カタカムナ」の聖地として知られ、古代の神様や文化が伝わるパワースポットです。阪急岡本駅から徒歩で登山しますが、私たちも年に2、3回訪れています。上の写真は今年の春先に訪れた時のものです。
保久良神社からは大阪湾を見晴らせます。「灘の一つ火(なだのひとつのひ)」は保久良神社の社頭にある石灯籠の常夜灯(常に灯されている火)ですが、古くから大阪湾を航行する船人たちの重要な目印(灯台)として機能していたそうです。最も有名な伝説では、あの日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が九州の熊襲(くまそ)討伐からの帰途、夜間の大阪湾で航路を見失い困っていたところ、保久良神社の灯火を見つけ、それを頼りに無事に難波(大阪)へ帰ることができたとされています。
それだけ長い歴史を持つ保久良神社、ミッキーのこともどうかお守り頂けますように…。
ミッキーの病と向き合う中で
5ヶ月前、ミッキーは「腎臓病ステージ4」と診断され、紆余曲折を経て「ステージ3」となりました。その間、食欲不振や嘔吐、肺水腫の発症、肥大型心筋症の進行も経験しましたが、強い生命力で今日も元気に過ごしています。
ミッキーは毎日お薬を飲んでいますが、嫌がって逃げる日もあります。どんな日でも、お薬の後は「えらかったね祭り🎵」と称して全身を撫でて褒める時間を設けており、その時間はみんなが笑顔になれます。
もしかしたら、その笑顔がミッキーに「カタカムナウタヒ」が伝える生命のエネルギーや祈りを届け、今日の奇跡につながっているのかもしれません。
私たち飼い主の願いは、ミッキーの健康が長く続き、幸せな日々を重ねることです。皆さんの温かい応援がミッキーの力になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(追記)ライブのご紹介
下のイラストはライブのイメージです。全く同じではないものの、盛り上がっている感じは割と再現されていると思いますので、「雰囲気」としてご覧ください…笑。

ボーカルのRYU-CO(りゅうこ)さんは圧巻の歌唱力と透き通った声で、聴くだけで心が浄化されるような感覚になります。ピアノ、パーカッション(withニワトリ)、フルート、可愛いボイスキッズ…、メンバーの皆さんは個性的で素敵な方々でした。
昨年11月にリリースされたCDには3曲(天国言葉・あわのうた・めぐり逢い)が収録されています。「カタカムナウタヒ」の精神が込められており、心が揺さぶられつつも穏やかになります。油絵風の幻想的なCDジャケットはピアノの片岡ゆきちゃんが画家さんとの協業で創作されたそうで、これもまた素敵です。YouTubeでは、まだ一年も経っていないのに「あわのうた」は55万再生を達成していて、圧倒的な人気の様子が伺えます。
下の動画は「天国言葉・あわのうた・めぐり逢い」の順で3曲が再生されます。飼い主は最後の「めぐり逢い」を聴くと、ミッキーが大変だった時期を思い出して気持ちがいっぱいになります。
コメント
言霊はすごい信じてる。不安や不満ばかり口にしてると、どんどん良くない状況になってしまったり、プラス思考でいたり、希望を持てば、良い方向に向かって行ったりするように思う。
病気平癒の挿絵の六つの言葉も素敵だね!フォントと、ミッキーの写真もマッチしてて、御利益ありそう〜!
パワースポットと呼ばれるところに行くのもいいよねー。そういうところってなんだか「いい気」がみなぎってる感じがするんだよね。
私はついついマイナスな思考に陥りやすいので、自分に言い聞かせてたり、パワースポットなるところで自分の気分を上げたりしてるところがあるかなー。
RYU-COさんの歌、初めて聴いたけど、気持ちが落ち着くねー。
マロンさん、コメントありがとうございます🥰
言霊の力、本当にその通りだと思います。「プラス思考でいたり、希望を持てば、良い方向に向かって行ったりする」という言葉に、改めて勇気づけられました❗️ 「病気平癒」の挿絵についての感想も嬉しいです。まさにミッキーの体と心に「良い気」を送るための、飼い主からの「言霊のお守り」です🎁 マイナス思考に陥りやすいというのは、私も全く同じです。だからこそ言葉を選んだり、パワースポットに出かけたりして、自分の気分を「整える」ことが大切だと痛感しています。RYU-COさんの歌、不安な心を落ち着かせてくれますよね。ミッキーの闘病生活の「お守りソング」になりました😄
マロンさんの優しい応援も、ミッキーの大きな力になっています。温かいコメント、いつもありがとうございます💕
元気の言葉!良いですね(≧∇≦)b「mihimaru GT – 気分上々↑↑」が頭をよぎりました…
RYU-COさんの広がる伸びやかな歌声。とても素敵ですね!
「天国言葉」去年だったかこの曲とは違う曲を聴いたことあります。言葉を繋げてるだけで前向きになれる気がしますね。またなんだか気になって繰返し聴きました
これがカタカムナウタヒなのでしょうか
特定の曲を聴くと思い出すことありますね(*´ω`*)私の場合良い記憶も悪い記憶も同じ曲ですが、怒が収まるように不思議と落ち着きます。乗り越えた感でしょうか(笑)
ミッキーも曲を聴くとリラックスしたりするのかしら。
「元気の言葉」でmihimaru GTが頭をよぎるの、わかります!確かに「気分上々↑↑」になりますよね!😆 RYU-COさんの歌声、本当に素敵ですよね。「天国言葉」のようなポジティブな言葉は、それだけでパワーを感じますね❗️そういう感覚がカタカムナウタヒの持つエネルギーなのかなぁ?と思います。良い記憶も悪い記憶も同じ曲…という話、とても興味深いです。「乗り越えた感」、まさにそうかもしれませんね。過去の感情を曲と一緒に昇華させる力があるのかもしれません。
ミッキーは私たちがリラックスしているとミッキーもリラックス顔になります。空気を読む力はミッキーが一番敏感ですね🐱 みやさんの温かいコメントが、ミッキーと私たちの大きな力になっています。いつもありがとうございます❤️