ミッキーとの毎日

『飼い主のメンタル維持』を模索 〜再びの「食欲不振」の試練〜

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。 愛猫ミッキーはスコティッシュフォールドの11歳、男の子です。腎臓病ステージ4と心臓病(肥大型心筋症)を抱えて懸命に生きています。

前回の投稿では、久しぶりに「予定通り」の通院ができたという、明るいご報告をさせていただきました。一緒に喜んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。

けれど、その後、一転してミッキーに新たな試練が訪れました。少し重い内容になってしまうことをお許しください。けれど、これもまた『大切な家族の闘病』に寄り添う日常の一部として、書き留めておきたいと思います。

繰り返される「食欲不振」と向き合う

この一週間、ミッキーの食欲が再び落ちてしまいました。体調が優れないせいか、ほぼ終日クローゼットに引きこもってしまう日々が続きました。

3日ほど様子を見て病院へ……と考えていたところ、その翌日から少しずつリビングに顔を出してくれるようになり、食欲もわずかに上向いてきたように感じます。

ただ、せっかく自分の意志でドライフードを少しずつ食べてくれるようになっていたのですが、今は再び、私の手のひらから食べる『手皿食堂』に完全に戻ってしまいました

これまでも、何度も食欲不振に襲われ、その度にフードを変えたり、『手皿食堂』を取り入れたり…と、試行錯誤を繰り返してきました。しかし、今回はなかなか食事量が元に戻りません

以前ご紹介した「毛づくろいは別腹作戦」——毛づくろいのついでに一口……という工夫も、ミッキーに心の余裕がない時は、なかなか上手くいきません。

そして、この『食欲不振の波』がやってくるサイクル自体が、以前よりも早くなっているように感じています。

揺れ動く飼い主のメンタル

大切なミッキーが食べてくれない時、飼い主にできることは驚くほど少なく、胸が締め付けられるばかりです。『手皿食堂』ではミッキーの食べる意志を尊重しているので、「もういらない……」と顔を背けられると、どうしようもありません

それでも食べて欲しくて、あと「ひと口」「ひと舐め」のために時間をかけて手を差し出し続けます。けれど、顔を背けるミッキーを見ていると、「無理に食べさせるより、このまま頭を撫でて眠らせてあげる方が良いのではないか」 と、自分の行動に迷い、自己嫌悪に陥りそうになります。

ペットの闘病に向き合う飼い主の皆さんは、一体どんな風にメンタルを維持されているのでしょうか?

私が今、ふと心が折れそうになるのは、例えばこんな瞬間です。

  • ご飯を食べてくれない時
  • しんどそうにしている姿を見る時
  • 医療ケア(お薬や皮下補液)のあと、距離を置かれてしまう時

そして、それらをはるかに上回るほど辛いのは、「いつか訪れるお別れ」という事実から逃げられないことです。そのことを考えると、思考が止まり、心だけでなく身体にまで痛みを感じてしまいます

クローゼットの中の小さな「食べる意志」

「手皿食堂」はクローゼットでも…その一口にありがとう

でも、クローゼットの中でも食べてくれる。ミッキーが安心できるその場所で、飼い主は小さな「食べる意志」を拾い続け、食べさせます。その一口を明日の元気につなげるために。

「今」のぬくもりを信じて

ふわふわのぬくもり、闘病の合間…魔法のひととき

心が折れそうな時、ミッキーに触れると、温かくて柔らかくて…懸命に生きていることを感じます。調子が良さそうな時は、家の中をパトロールしたり、お腹を出してゴロンとする姿を見せてくれることもあります。

闘病に寄り添う飼い主のメンタル維持に、即効性のある特効薬はないのかもしれません。けれど、この子が生きている限り、「してあげられる幸せ」を一つひとつ拾い集めながら、歩んでいければ良いと感じます。

未来のことを考えると、どうしても足がすくんでしまいます。でも今は、ミッキーの柔らかい背中に触れられるこの時間を、大切に噛みしめながら過ごしていこうと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

【ショート動画】『手皿食堂』はクローゼットでも…その一口にありがとう

ミッキーがクローゼットに引きこもる日は、私も一緒にクローゼットへ。ミッキーが選んだこの場所で、『もうひと口、食べてほしい』と願いながら『手皿食堂』を差し出し続けます。飼い主の「してあげられる幸せ」の一つとして、一緒に見守っていただけると嬉しいです。

⬇️ ⬇️ ⬇️ 下の動画をクリックしてご視聴ください(※音楽が流れます)

コメント

  1. こんにちは。
    ミッキーがまた食欲不振になってしまったんだね。カリカリを自分で食べるようになってくれたときはこのままいい方向に向かってくれたらと思っていたんだけど。
    しんどくなるとクローゼットで過ごすんだね。
    そんな姿を見てしんどいのかって思うと不安で不安で仕方なくなるよね。
    きっと、ミッキーから食べるのを待ってると食べには来ないんだろうけど、ミッキーのところまで行って差し出した手から食べるのは愛を感じて、食べる気がおこるんだろうね。動画を見るとその姿にうるっときちゃう。

    何度も復活しているミッキー、またカリカリ食べる姿見せてね。

    • マロンさん、温かいコメントをありがとうございます☘️ そうなんです、また食欲不振の波が来てしまいました。でもこうして見守っていただけていることが、本当に支えになっています✨ クローゼットは、ミッキーにとって安心できる“避難所”みたいで、引きこもっている姿を見るのは辛いですが、同時に安心できる場所を選んでいると思うと、そんな場所があって良かったとも思います。

      「手皿食堂」で少しでも食べてくれる瞬間に、ほんの小さな希望を感じています。またミッキーがカリカリを食べてくれる姿が見られるように、焦らず見守っていきますね。いつも応援してくださり、本当にありがとうございます💕