ミッキーに会いに訪れていただいた皆さまへ、感謝を込めて。
このブログは、愛猫ミッキーと過ごした日々を偲び、四十九日の4月18日まで、全6回で綴るメモリアルブログ。今日は3回目の更新となります。
ミッキーが旅立った3月1日から、もうすぐ4度目の週末を迎えようとしています。
ふとした瞬間に、ミッキーがお気に入りの場所で丸まっている姿を探してしまいます。
今日は、我が家の旅行スタイルが決まった「ミッキーとの48時間の約束」、そして季節ごとに巡りゆくミッキーのお気に入りの場所について、大切なアルバムをめくるように綴らせて頂きます。
天使のような子猫時代

このミッキーが居る場所、どこだと思いますか? 実はマッサージチェアの「肘置き」の隙間なんです。
わが家に迎えた直後で、生後2ヶ月半くらいの頃でしょうか。この狭い隙間にすっぽり入ってしまうほど、本当に小さな両手サイズでした。
このピンクのお鼻と肉球がたまらなく愛おしくて、この11年間、私はずっとこの写真をスマホに入れて眺めています。

こちらも子猫時代の一枚。 ようやくキャットタワーのてっぺんに登れるようになり、少し得意げな表情をしています。
この写真を友人たちに見せると、決まって「わー!べっぴんさん!」と言われたものです。「いやいや、ミッキーは男の子だから…笑」と訂正していましたが、内心では褒められたのが嬉しくて、思わず表情が緩んでいたと思います。
お留守番は「48時間以内」とカメラで見守り
そんな愛おしいミッキーとの暮らしの中で、わが家には一つの「鉄則」ができました。 それは、「旅行はどんなに長くても1泊2日。48時間以内に必ず家に戻る」というスタイルです。
これには、ある苦い思い出があります。 ある時、5日間の旅行のためにミッキーをペットホテルに預けたことがありました。徒歩でホテルへ向かう道中、キャリーケースの中で不安げなミッキーを見て、私たち飼い主も言いようのない不安に駆られていました。
旅行中も、楽しさより「ミッキーに会えない寂しさ」が勝ってしまい、何度もペットホテルへ電話して様子を確認しました。スタッフの方には申し訳ないと思いつつも、確認せずにはいられなかったのです。
旅行から戻り、真っ先に迎えに行きました。再びキャリーに入れられた帰り道、ミッキーはそれまで聞いたこともないような、長く長く、切ない声で鳴きました。
「ニャーーーン……」
それはまるで、『またボク、どこかに連れていかれるの? もうお家に帰りたいよ……』と必死に訴えているようでした。
胸がぎゅっと締め付けられながら家に到着。 数分後、安心しきったミッキーの顔を見たときに誓いました。
今後は「ミッキーをペットホテルに預けない」そして「旅は48時間以内に戻る」…と。
それ以降は青森でも奄美でも壱岐でも……関西からの出発で、どんなに遠方でもこのルールでした。弾丸旅行の間は留守番中のミッキーを「見守りカメラ」で確認します。(旅行には行くんかいっ!…とツッコまれそうですが、そこはご容赦ください…)
スマホごしに、寝ているミッキーの姿を見つけては安心し、ご飯が減っていることを確認しては『よし、元気だね』と飼い主ふたりで顔を見合わせる…それが私たちの旅のルーティンでした。
ミッキーが腎臓病を発症してからは、旅行そのものにも行かなくなりましたが、それは「我慢」というものではなく、飼い主がミッキーのそばにずっと居たかった……それだけなんです。
季節を巡る、家中の「ボクの特等席」
お家が大好きだったミッキーの気配は、今も家中のあちこちに溢れています。 ミッキーは、季節の移ろいを感じながら「家を楽しむ達人」だったと思います。
どの季節も、「すぴー!すぴー!」と聞こえてくる健やかな寝息がありました。
このブログの最後には、ミッキーの天使のような寝息を収録した動画を用意していますので、ぜひご覧いただければ嬉しいです。

春はベランダ警備。網戸ごしに吹き込む春の風を感じながら、思わずウトウト。 網戸を爪で引っ掻かないように、100均の材料で手作りした「脱走防止の金網」を立てていました。
実はこれ、リビングにある大きなオーディオスピーカーにも同じように立てていたんです。機械を守るため……というより、ミッキーが怪我をしないための、わが家なりの工夫でした。

暑い夏は、ひんやり冷たい玄関タイルの上がミッキーの指定席。 飼い主の靴を枕にするのがミッキー流でした。ミッキーが移動した後、散乱してバラバラになった靴を見てクスッと笑うまでがルーティンです。

秋の気配がしてくると、ケージのハンモックへ。 ゆらゆらと揺られながら、体をハンモックに預けてお昼寝していました。子猫の頃からのお気に入りです。

そして寒い冬は、ケージの上のぬくぬく毛布の専用ベッド。お腹見せゴロンで眠っている、この姿が大好きでした。ずっと守りたかった幸せの時間でした。
「ミッキー中心」の抜けない習慣
旅行における「48時間以内に戻る」という約束。それ以外にも私たち飼い主は「ミッキー中心」の習慣が身体に沁みついています。
<ミッキー中心の習慣とは>
😺 ベランダの出入りの際、窓を開けっぱなしにしない(脱走防止)
😺 テーブルの上に飲み物を放置しない(特にお酒とコーヒーは要注意!)
😺 どの扉も完全には閉め切らない(ミッキーの通路を開けておく)
…これ以外にも、あと20個くらいは出てきそうですが、今もなお、これらの習慣が続いています。
そして家中にある「ミッキーの場所」。キャットタワーもケージも、主がいなくなって寂しそうです。でも、姿は見えなくても、そこら中がミッキーの気配で溢れています。
ミッキーの温もりに包まれながら、少しずつ「ミッキーがいない日常」を、「ミッキーが心にいる日常」へと変えていけたらと思っています。
今日は宝物のようなミッキーの思い出を、一緒に辿ってくださってありがとうございました。
ミッキー、お家が一番落ち着くよね?
今はお空とお家を行ったり来たりしているかな?これからも、特等席で見守っていてね。
【ショート動画】季節を巡るミッキーの場所 & 愛おしい寝息❤️
「ボクの特等席へようこそ!」
家中のあちこちに溢れるミッキーの足跡と、お昼寝の思い出を1本の動画にまとめました。冬の昼下がり、すぴー!すぴー!と聞こえてくる健やかな寝息……。 ミッキーが残してくれた、世界で一番優しいメロディを、ぜひ一緒に聴いていただけると嬉しいです。
下の動画をクリックしてご視聴ください(※音楽と後半の『ミッキーの寝息』をお楽しみ下さい)
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(おまけ)もっとミッキーに会いたい方へ
これまでのショート動画(30本以上)をギャラリーにまとめています。いつでも遊びに来てくださいね。



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