いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
愛猫ミッキーはスコティッシュフォールドで10歳の男の子。腎臓病ステージ2と肥大型心筋症を抱えており、毎日4錠のお薬を頑張って飲んでいます。
猫・犬にも厄年がある?
「ミッキーの健康を守ってくれる神さまはいないかな?」
そう思って調べていると、猫や犬にも厄年があることを知りました。そして2014年生まれのミッキーは、今年がちょうど厄年に当たっていた!のです。
ペットの厄年は、シニア期の節目となる年齢を指し、健康管理に注意が必要な時期です。(数え年で)猫は12歳・14歳・17歳、犬は7歳・10歳・13歳・16歳とされ、病気やケガのリスクが上がります。人間の厄年と同様、ペットの厄年も健康を見守り、心を込めてケアする大切なタイミングと考えられています。
(下の年齢は数え年です)
***【令和7年】猫の厄年***
✳️平成26(2014)年生まれの12歳
✳️平成24(2012)年生まれの14歳
✳️平成21(2009)年生まれの17歳
***【令和7年】犬の厄年***
✳️平成31・令和元年(2019)生まれの7歳
✳️平成28(2016)年生まれの10歳
✳️平成25(2013)年生まれの13歳
✳️平成22(2010)年生まれの16歳
参考ページ:少彦名神社のペット祈願
これはもう、ミッキーの健康祈願と厄除けのために、ぜひ神社に行かなければ!と思いました。自分自身が厄年のときはここまで熱心ではなかったので、この変化には自分でも驚いています(笑)。
ブログの最後には、神社へのお参りを動画にしていますので、よろしければ是非ご覧くださいね🎵
医薬の神様「少彦名(すくなひこな)神社」へ
大阪の北浜にある少彦名神社(すくなひこな神社)は、「神農(しんのう)さん」の愛称で親しまれています。日本の医薬の神様である「少彦名命(すくなひこなのみこと)」と、中国の医薬の神様である「神農(しんのう)」を祀る、由緒ある神社です。
医薬の街として知られる道修町(どしょうまち)にあり、健康の神様としてだけでなく、ペットの健康祈願ができる神社としても有名です。
「重陽(ちょうよう)の節句」にお参り

「陽数」の最大数「九」が重なる9月9日、重陽(ちょうよう)の節句にお参りしました。
北浜のオフィス街の中にあり、神社の佇まいが際立って見えます。境内に入ると、見上げるほど大きな楠(クスノキ)がそびえ、神聖な空気が流れていました。

いよいよミッキーの厄除け祈願です。これまでの病気との闘いを思い浮かべながら、ミッキーの健康と穏やかな日々が続くよう、全身の力を込めてお願いしました。

この日は「重陽の節句」限定の御朱印(左側は当日限定、右側は9月の1ヶ月限定)のほか、病気平癒のお札とお守りも授かることができました。「信じるものは救われる」…です。これらを我が家の神棚にお祀りします。

ペット祈願の絵馬には、ミッキーの健康と笑顔がずっと続きますように、そして、大好きなミッキーと私たち飼い主との幸せな時間が長く長く続きますように…と願いを込めました。
絵馬掛けには多くの願いがかけられていて、他の飼い主さんたちの「大切なペット(家族)」を想う気持ちに触れ、胸が熱くなりました。
これからもミッキーと歩む日々
今回はミッキーの厄年に合わせてお参りしましたが、私たち飼い主が願っているのは、毎日穏やかに笑顔で一緒に過ごせることです。
これからも「お薬をきちんと飲む」「水分をしっかり摂る」「食事量を落とさない」など、当たり前のことを大切に続けます。
いつもミッキーを応援してくださる皆さま、温かいお気持ちを本当にありがとうございます。皆さまの健康も心からお祈り申し上げます。
【追記】少彦名命について
少彦名命(すくなひこなのみこと)は、日本神話で大国主命(おおくにぬしのみこと)とともに国づくりをした神様です。少彦名命は小柄ながら智恵と技術に優れ、一寸法師のモデルとも言われています。
大国主命と協力して日本の国土を整え、人々の暮らしを豊かにしました。その後、少彦名命は「常世の国(とこよのくに)」という永遠に変わらない理想郷へと去ったと伝えられています。常世の国は海のかなたにあり、不老長寿の世界として神話に描かれています。

我が家の神棚には、大国主命(おおくにぬしのみこと)の『出雲大社』と今回の『少彦名神社』のお札を隣り合わせに飾りました。天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお札もあり…八百万の神様たちに喜んでいただけると嬉しいです。
そして、額縁に入った猫ちゃんの絵ですが、友人がミッキーのために描いてくれた大切な贈り物です。こちらも神棚に飾らせてもらっています。友人の温かい気持ちに感謝です。
【動画】ミッキーの厄除け祈願!北浜・少彦名神社へ
<お知らせ:動画集について>
これまでのブログで紹介させていただいた動画を1つの画面に集約いたしました。その時その時のミッキーの様子になっていますので、よろしければご覧くださいね!😃
→動画ギャラリーへのリンクはこちら
コメント
都会のど真ん中にこんな神社があったとは!
しかもペットの健康祈願ができるなんて貴重~
厄年は、うちのワンコに当てはめたらたしかにドンピシャだった。
動物にも節目になる年代ってあるんやね。
ミッキーのイラストがあったかい♡
そらさん、コメントありがとうございます。 都会のど真ん中の神社、私も本当にびっくりしました!😃
ペットの厄年、そらさんのワンちゃんにもあてはめてみてくださったんですね。 「厄年」や健康祈願が、少しでも大切な家族との穏やかな時間につながれば…と願っています。そらさんとワンちゃんが過ごされた日々も、きっと宝物だったのだなと感じます。 これからも、思い出を大切に、穏やかな毎日が続きますように✨
ミッキーのイラストも見ていただき、温かい言葉を嬉しく思います☺️
猫や犬にも厄年があるんですね
少彦名神社とお聞きして…
淀屋橋、本町は以前の会社や取引先も多く一時期通ってましたが、神社もあるな〜と素通りするくらい…動物も祀られているとは知りませんでした。
お守りや絵馬!御朱印帳まで…お守りの肉球が可愛いですね〜。
義実家の猫様はまだ厄年ではないですが、健康でいて欲しい!
もう病院連れて行くのも逃げ回って逃げ回って大変らしいので笑、私も健康を願って行ってみたいと思います😊
御札が並び神々しい神棚です…ミッキーにはどう見えてるのかしら(ΦωΦ)
みやさん、温かいコメント、ありがとうございます!
淀屋橋や本町にはよく行かれていたんですね!まさかあのビジネス街に、ペットも祀る神社があるなんて…と私も今回改めて感動しました。機会があれば、ぜひ猫ちゃんのため、ご自身のためにも健康を願って行ってみてください⛩️
肉球のお守り、可愛いですよね!ペットだけでなく、飼い主のことも守ってくれるそうですよ!😃
義実家の猫ちゃん、まだ厄年ではないとのことですが、健康でいてくれるのが一番ですよね。病院が大変な気持ち、すごくよく分かります!ミッキーも最近はすっかり「キレキャラ」になり、診察室ではドキドキしています💦
これからも健康第一で、無理せずお身体を大事に過ごしてくださいね。またぜひ遊びに来てください💕
実家で飼ってた犬もずっと病気知らずだったのに、10歳を過ぎたらいろいろ調子を崩すようになったようなので、10歳は節目になるのかな。うちは2015年生まれなので、来年が厄年だし、どこかでお参りしときたいな。
少しでも長く一緒に穏やかな日々を過ごしたいというのはこの頃ずっと思って、長生きしてねーってなでなでしてる。
マロンさん、コメントありがとうございます😃
実家のワンちゃんも10歳を過ぎてから調子を崩されたのですね。やはりそのくらいの年齢が、体調の変化が出やすい時期なのかもしれませんね😔
マロンさんのワンちゃん、来年が厄年なんですね。マロンさんの「長生きしてねー」という優しい言葉と、たくさんなでなでされたら、ワンちゃんもきっと尻尾をブンブン振って大喜びしていることでしょう。そんな幸せな光景を想像して、私もホッコリしました💕
「少しでも長く穏やかな日々を過ごしたい」という気持ち、本当に共感します。マロンさんのワンちゃんもミッキーも、これからも元気でいてくれるといいなと心から願っています💐
素敵なコメント、ありがとうございました!🥰