ミッキーとの毎日

再びの食欲不振で「毎日補液」へ 〜わが家の『点滴ステーション』の工夫〜

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

愛猫ミッキーはスコティッシュフォールドの11歳、男の子です。腎臓病ステージ4と心臓病(肥大型心筋症)を抱えて懸命に生きています。

12月末のあの危機——頭を持ち上げられなくなるほどの「貧血と低カリウム血症」を乗り越えてから、約3週間。 フードを手のひらに乗せて食べさせる「手皿食堂」の毎日で、なんとか1日200kcalを維持してきましたが、この3日間で、ミッキーの食欲が明らかに落ちてきてしまいました

重い病気を抱えるミッキーにとって、食べられないことは体力の低下に直結します。不安を抱えながら、念のため動物病院へ行ってきました

ミッキーの血液検査とこれから

今回は血液検査をしていただき、現状が少し整理できました。

  • 腎臓: 悪いながらも「ほぼ横ばい」。大きな悪化が見られなかったのは救いでした。
  • 貧血: ほぼ正常値。12月末の危機を脱してくれたようです。
  • カリウム: 危険な低値は脱しているものの、まだ「要注意ゾーン」

一番の懸念は、やはりカリウムです。先月の「頭を持ち上げられなくなった」時の直接の原因でもあり、数値を下げないためには食事量の維持が欠かせません それを受けて、ケアの内容を一部変更することになりました。

  • 皮下補液(点滴):毎日100ccを実施

腎臓病の猫には、脱水しないように水分コントロールが必要です。おうち皮下補液(点滴)を、最近は「1日おき」のサイクルにしていましたが、また以前のように「毎日」やることになりました。

一歩進んで二歩下がるような感覚もあり、正直落ち込むこともありますが、「今のミッキーを支えるため」と自分に言い聞かせています。

わが家の『点滴ステーション』の工夫

これはわが家の「おうち皮下補液」のセットです。テーブルの上が一番やりやすいのと、補液バッグを上から吊るす必要があり、試行錯誤の結果、この形になりました。

ミッキーは皮下補液が、控えめに言って「大嫌い」なのです…。セッティングの気配を察すると、慌ててクローゼットに駆け込みます。こればっかりは避けて通れないので、「ミッキー、ごめんね」と言いながら抱っこしてリビングに連れてきます。

皮下補液は2人体制です。1人はミッキーに点滴の針を刺した後、抜けないようにしっかり固定しながら補液量をチェック。もう1人はミッキーが動かないように、手のひらで顔を優しく包んで「ひたすらナデナデ」します。針そのものは痛くないようですが、じっとしている間がやはり苦痛のようです。

上の挿絵にもありますが、「加圧バッグ」を使うことで補液の投入スピードが早くなり、かなり時間が短縮されます。おかげで少しでも早く解放してあげられるのが救いです

終わったら、ミッキーは再びクローゼットにダッシュ。日によっては引きこもり時間が長くなるため、お水をクローゼットの中に置いて、そっと見守るだけにします。

諦めかけていた ”ドライフード”

食欲低下で沈む気持ちの中で、小さな、でもとても嬉しいニュースがありました。

最近は腎臓病の療法食のウェットフードばかりを「手皿」で食べていたミッキーですが、食欲が落ちたことを受けて、以前好きだったドライフードをお皿で出してみたんです。 もう二度と食べることはないだろうと思っていたのですが……。

しばらくすると、ミッキーがほんの少しだけ、カリカリと食べ始めてくれました。上の写真(左側)はまさにその時の瞬間です。

療法食のウェットは体に良いのですが、どうしてもカロリーが低めです。ごく少量でも、栄養豊富なドライフードを食べてくれることは体重維持の大きな支えになります。

「あ、ミッキーは自分の意志で食べてくれるんだ…」

 その姿を見られただけで、少しだけ心が軽くなりました。これからも食べてほしい…祈る気持ちで見守ります。

ミッキーに寄り添う日々

腎臓の数値が横ばいで耐えてくれているのは、ミッキーが頑張っている証拠。一進一退の毎日ですが、ミッキーが少しでも穏やかに過ごせるよう、できる限りのことを精一杯続けていきたいと思います。

いつも温かく見守ってくださる皆様、本当にありがとうございます。寒い日が続きますが、どうぞご自愛ください。

【ショート動画】点滴のあとの元気チャージ!これぞボクの至福❤️

苦手な点滴とお薬を頑張ったあとの、最高のご褒美タイム。 大好きな掃除機の「ゴゴゴー」にうっとりする、至福の表情を見せてくれました。ミッキーの「生きる力」を共にご覧いただけると嬉しいです😆

⬇️ ⬇️ ⬇️ 下の動画をクリックしてご視聴ください(※音楽が流れます)

過去の動画もよろしければご覧ください🎵 → 動画ギャラリーを開く

コメント

  1. ミッキー、食欲が少し落ちてしまって、皮下補液が毎日になったんだね。状態が良くなったり悪くなったりで心配もつきないけれど、ちょっとしたミッキーの仕草や様子に癒されて、励まされるね💖
    おうちの点滴ステーションの絵がすごく分かりやすくて、なるほどーこんな感じなのかーって感心しちゃった✨
    もともと大好きだったカリカリごはんをまた食べてくれるようになったのも嬉しいね。
    元気チャージが掃除機なのがなんとも笑える😊ほんとにうっとりしてて気持ち良さそう😍

    • マロンさん、コメントをありがとうございます🍀 そうなんです、また毎日の皮下補液に戻ることになりました。心配も尽きませんが、ミッキーの小さな仕草や表情に励まされながら過ごしています。

      「点滴ステーション」、見ていただいて嬉しいです✨ 少しでも同じようなケアをしている方の参考になればと思って紹介しました。おうちで点滴をされている方々はみなさん、苦労されているだろうな…と感じます。そして、カリカリをまた食べてくれたのは本当にうれしかったです。今はただ、このまま食べ続けてくれることを祈る気持ちで見ています。

      最後の掃除機チャージ(笑)!以前もブログに載せましたが、今回また新しく撮影出来たのでご紹介しました📹 いい表情してくれるので笑ってしまいます😃

  2. なんと点滴ステーションが😲
    ⋯人でも点滴中は動けずイヤなのに猫は尚更ですよね(´;ω;`)

    ドライフード食べてくれたのは嬉しい限りですね。体調悪いと柔らかいモノを食べがちですが硬いものを食べるのは意識の表れでしょうか

    少しでも栄養価とカロリーの高いモノを食べて元気になって欲しいですね🩷

    ご褒美掃除機は見るたび不思議に思います笑
    何がよいのだろう⋯微妙に引っ張られる感じがクシで梳くような感じなのかしら

    ミッキーに聞いてみたいです(*´艸`*)

    • みやさん、コメントありがとうございます🍀 ミッキーは点滴がやっぱり苦手みたいで、点滴を準備し始めるだけで部屋を出ていきます…。本当にイヤな時間のようです…😔 ドライフード、自分から“カリッ”とひと口食べてくれた時はちょっと感動でした✨ ほんのわずかでも、「食べたい気持ち」が戻ってきたのかなと思えて嬉しかったです。

      ご褒美掃除機は、本当に謎です(笑)。吸われているときのあの顔、まるでエステ気分のようで🤣 たぶん、程よい刺激が心地いいのかもしれません。ミッキーが話せるなら「どんな感じなの?」って聞きたいですね 🐱💗

  3. 点滴ステーション!🧑‍⚕️🏥
    看護体制ばっちり👍

    掃除機に吸われてうっとりしてるミッキーもめちゃめちゃかわいいし、「ミッキーらしく穏やかな毎日を、、」の写真の四角い箱に納まってるミッキーもツボだわあ。ネコは液体っていうのは本当なんだな、、

    うちのインコも偏食がすごくて、あんなに好きだったキウイの種を全然食べなくなってしまったよ。人間と一緒で食傷気味になったりするのかな。

    逆に、かわからないけど食べないけど念の為に常備してるペレットっていう総合栄養食みたいな餌をたまにつまむようになった。

    ミッキーもカリカリ少し食べてくれたみたいだし、定期的にいろいろ変えるといいのかも!?

    • こりんさん、コメントありがとうございます🍀 点滴ステーション、まさに“看護体制フル稼働”状態です(笑)。ミッキーが入っているあの箱、本当にちょうどいいサイズみたいで、まさに液体のようです😃インコちゃんのキウイ離れ、やっぱりあるんだ!…好きだったものを急に食べなくなると本当に心配になりますよね。そして、やはり鳥にも「総合栄養食」というのがあるんですね。ペットの食事は本当に充実してますね。そして、たまにつまむようになって良かったです😄 いつも温かく見守って頂いてありがとうございます💗