ミッキーに会いに訪れていただいた皆さまへ、感謝を込めて。
ミッキーが旅立ったのは3月1日。まだあの日から時が止まっているような感覚もありますが、暦の上では3週間が過ぎようとしています。
ブログでのコメントや、その他にも直接頂いた温かいお言葉を一つひとつ読み返し、ミッキーは本当に多くの人に応援して頂いていたのだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
「親しき仲にも礼儀あり」?

まずは、この無防備な姿をご覧ください。 絨毯の上で、まんまるな目をしてお腹を見せるミッキー。このふかふかのお腹、思わず顔を埋めたくなってしまいますよね。
でも、ミッキーのルールは厳格。「親しき仲にも礼儀あり」…これです。
飼い主が「ちょっとだけ……」と触れようものなら、「何するの?」と言わんばかりの迷惑そうな顔で、スッと姿勢を元に戻してしまいます。
この「誘っているようで、断固お断り」の悩ましいやり取り。それがわが家のルーティンでした。
今、この11年間のミッキーの写真を総ざらいで見ている途中ですが、「お腹見せゴロン」のポーズの多いこと多いこと。モフモフに触れないなら、せめて写真だけでも…という願望の現れだったのかも知れません。
今日は、ミッキーのちょっと個性的で、最高に愛おしかった「大好きなもの」についてお話ししたいと思います。
ネチャネチャ事件簿
ミッキーは厄介なものが好きでした。…それは「粘着テープ」。 ダンボールのガムテープや、郵便物の梱包に使われている透明フィルム袋のセロハンテープ。
梱包のフィルム袋を開ける「バリバリ」音が聞こえてくると、小走りで現れます。そして「ネチャネチャ」した部分を見つけると、必死の形相で舐めようとするのです。
「こらこら、そこ綺麗じゃないから!」と制止する飼い主。そして丸い前足を使って、なんとしてでも掴んで舐めようとするミッキー。(前足はわりと器用なんです…笑)
でもミッキーは、「見えている限り」はどこまでも粘るのに、見えなくなると驚くほどあっさり諦めて、すぐに別のことに夢中になるんです。切り替えの早さもミッキーらしいところでした。
今思えば、あの攻防戦を、動画に撮っておけばよかった……。あの格闘の時間も、今は愛おしくてたまりません。
コロコロと掃除機の、不思議な関係

お掃除用のコロコロでマッサージされるのも大好きでした。頭のあたりをコロコロで撫でてあげると、うっとりと上を向くのです。粘着で少し皮膚が引っ張られるのが気持ち良かったのかも知れませんね。

さらに、掃除機で吸われるのはもっと好き。 子猫の頃は掃除機の音に驚いていたはずなのに、いつの間にか、飼い主が掃除機をかけ始めると、キャットタワーの上でワクワク顔で待つ「掃除機大好き猫」に成長していました。
ミッキーは自分から顔を近づけてくるので、掃除機の先端が目に当たらないよう、飼い主はハラハラしながら真剣に吸う……そんな可笑しくも緊張感のあるひとときでした。
夏の風物詩、窓枠おでこピタッ

暑い季節になると、ミッキーは決まって窓枠におでこを「ピタッ」とつけて寝ていました。 冷んやり感が気持ちよかったのか、それとも体を真っ直ぐにして寝るのが楽だったのか……。
理由は分かりませんが、このポーズを見ると「ああ、やってるね…今年も夏が来たな」と感じる、わが家の風物詩でした。
『家族写真』を想像してみたら
ミッキーは「スコティッシュフォールド」という猫種。ペットショップからわが家に迎え入れました。 そのため、血統書が手元にあります。そこにはミッキーだけでなく、両親や祖父母の毛色や目の色が記されています。
「ミッキーの家族は、どんな子たちだろう?」
そう思って、なるべく血統書に忠実に、生成AIの力を借りて『5匹の家族写真』を作ってみました。

(上の写真は想像上のイメージです)
真ん中で誇らしげに座っている子猫がミッキーです。この写真を見た瞬間、思わず「えー、ミッキー。楽しそう……少し妬けてしまう」なんて思ってしまいました(笑)。
でも、もしこの5匹全員がわが家にいたら?
甘えん坊で、優しくて、楽しいことが大好きだったミッキー。その血を引く家族たち。きっと家中が賑やかで、笑いの絶えない、とんでもなく幸せな時間が流れていたに違いありません。もしかして5匹とも「ネチャネチャ好き」「コロコロ好き」「掃除機好き」だったりして…それはもう大変です(笑)。
そしてミッキーの綺麗なクリーム色は「おばあちゃん譲り」だったんだね。
<ミッキーの血統書から引用>
- ミッキー:クリーム&ホワイト
- パパ: レッド&ホワイト
- ママ: ブルー・シルバー・パッチドタビー&ホワイト
- おじいちゃん: シルバー・マッカレルタビー&ホワイト
- おばあちゃん: クリーム&ホワイト
(5匹とも「目はゴールド」)
「今この瞬間」を全力で楽しむミッキー
ミッキーはベッタリ甘えてくるタイプではありませんでしたが、常に飼い主の近くにいて、面白いことを見つけては楽しんでいました。
今日、こうしてミッキーの「好きだったこと」を振り返ると、つくづく、「今この瞬間」を全力で楽しむ達人だったのだなと感じます。
ミッキーがいない毎日。この心の痛みは一生消えることがないと思います。でも、そんな気持ちを少しずつ受け入れながら、今日はミッキーの「大好きだったもの」をお伝えできて本当に良かったです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
【ショート動画】ミッキー、幸せの瞬間…大集合!
闘病中でも「今、この瞬間」を全力で楽しんでいたミッキー。ご機嫌な姿を1本の動画にまとめました。真剣な眼差しから、とろけるようなうっとり顔まで……。
ミッキーの「大好き」が詰まった表情を、ぜひ一緒に見守っていただけると嬉しいです。
(おまけ)もっとミッキーに会いたい方へ
これまでのミッキーのショート動画(30本以上)をギャラリーにまとめています。いつでも遊びに来てくださいね。



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